電話占い陸奥は、高い的中率の電話占い。本物のイタコ霊能者が口寄せ・降霊鑑定にあたる電話占い。

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あるイタコの半生

~私がイタコになった理由~

伝統のイタコ霊媒術を継承し、この先に伝えていくために。

イタコ…、それは神仙や祖先あるいは死者、時には生者の霊を自分自身に乗り移らせてその言葉を語る、口寄せと呼ばれる降霊術を行う霊媒師のことでございます。東北地方、青森県の恐山で行われているものが有名ですので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。私もそのイタコという職を生業としております。今回はなぜ、私がイタコという職業を選んだのか、少しお話しさせていただきたいと思います。

イタコになるのは宿命だった

私は青森県の出身で、母も祖母も、そして曾祖母もイタコでございました。曾祖母は生まれつきまったく目が見えませんでした。そして当時は全盲の女性が就ける職業は限られておりました。それゆえ目が不自由なこどもたちはイタコの師匠に入門し、数年の修行ののちに仕事をはじめる、ということが比較的多かったと聞いております。それが生きる術であった、と。曾祖母がイタコになったのは、そういったやむを得ない事情であったのですが、それでも近親者を亡くした方たちからご依頼を受け、口寄せを行うことでご遺族を慰める自身の役割に誇りを持っていたようです。海沿いで暮らしていましたので海難事故も多く、特に行方不明者の捜索にも大いに尽力したそうです。

そして曾祖母の血をひいた祖母も弱視で、やはり生きるためにイタコの道に入りました。母も目が不自由でしたが、母の時代は視覚障害者の職業選択の幅もずいぶんと広がり、曾祖母も祖母も、母にイタコになれと勧めるようなことはしなかったそうです。イタコの修行は幼少時より師匠の家に住み込み、家事をこなしながら口伝えで技術を習得します。断食や水行など、かなり過酷なものなのです。それを知り尽くしている曾祖母や祖母ですから、母の人生は母の好きなようにさせようと思ったのかもしれません。しかし母は盲学校を卒業すると自らイタコの修行に入りました。曾祖母や祖母が口寄せを通して人々の心を慰めている様子を見て、自分自身で同じ道を歩む決意をしたようです。視覚障害者を取り巻く社会環境の変化、師弟関係がなかなか成り立たなくなってきたこと、厳しい修行が敬遠されていることなどにより、イタコは年々減少しています。曾祖母や祖母が高齢になって恐山大祭にも容易に赴けなくなったことなどを間近で見て知っていた母は、この伝統文化を絶やさぬためにも、イタコという生き方を選んだのだそうです。

霊能力への気付き

そして代々続くイタコの家系に生まれた私は、視覚障害はありませんでした。しかし目の不自由な家族がいたためか、視覚的な情報にはとても敏感なこどもでした。祖母や母に(曾祖母は私が生まれる前に他界しております)見えない情報を教えてあげようと、たくさんの物を見ようとしていたのでしょうか。でもある時、私が見ていて母や祖母が見えていないはずの現象を、彼女たちと共有していると気がついたのです。つまり、私が目で見ていると思っていたものが、本当は目に見えるはずのない霊的なものであった、ということです。母や祖母は目が不自由でも見えている世界があります。霊の気配や人の感情の波動といったものです。それを私も自然と見ていたのですね。母も祖母も、視力に障害がない私には霊能力はないのではないかと思っていたようで、大変驚いておりました。ただ、やはり時代が変わったということもあり、イタコの後継者になれと言われるようなことはありませんでした。私は多少霊的な感受性が強いものの、ごく普通のこどもとして成長をしてきたのです。

転機が訪れたのは大学生の時です。その頃の私は霊能力がますます増し、ややもてあまし気味でした。霊の気配を常に察知してしまい、どこにいても何をしても霊の影響を受け、身も心も疲れ果ててしまうのです。今までは実家住まいだったので祖母や母がある程度守っていてくれたのですが、学生時代は親元を離れひとり暮らしをしていたために、あまりにも無防備だったようです。祖母や母の偉大さをあらためて知るとともに、いつまでも家族に頼っていてはいけない、自分の身は自分で立てないといけないと思うようになりました。そんな時に大学で、心理カウンセリングとイタコの口寄せの類似点についての講義を受けました。クライアントの心情を読みとるリーディング能力は、両者においてなくてはならないもの。本来イタコとは死者や祖先を降ろしてその言葉を伝え、生きている方との交感の仲介をし、その方を癒す、という一種のカウンセラーともいえる職業です。イタコとは無縁の生活をしていて、全くイタコについて気にせずに進路を選択したつもりの私ですが、やはり潜在的にはどこかで意識をしていたのかもしれません。

カウンセリングにも興味があり、霊能力を自身の意思で操れるようになりたいという気持ちもあり、家族の生業を、日本の伝統文化を廃れさせてはいけないといった使命感もあり、熟慮の結果、私もイタコの道を歩もうと決意したのでした。大学を卒業してからですので、修行に入るにはずいぶんと遅いスタートです。それでも今では十代のうちからイタコの修行に入る者もほとんどおらず、後継者問題はますます深刻化するばかりでしたので、イタコの先輩たちからは若い後輩ができたと喜んでいただけました。もう体の自由がきかなくなりイタコの活動を引退していた祖母も、数少ない現役のイタコである母も、心配はしていましたが、私の決断を応援してくれました。

イタコになるためのスタートライン

私は祖母や母とは別の、ベテランのイタコにご指導をお願いしました。厳しい環境のもとで一から修行をしたいと思ったのです。師匠は霊能者としても大変優れた方で、私にも霊能力を自制する術を伝授してくださいました。師匠も全盲の方でしたが、修行の間は私もずっと視覚を遮断された環境で過ごしました。私は視覚に障害がないために、現実の世界と霊的な世界の区別がつきにくいところがあったのです。霊的な世界は幼い頃から見てきたとはいえ、日常的な活動を盲目の状態で過ごすことははじめてでしたので大変苦労をいたしました。師匠も曾祖母も祖母も母も、このような世界で周囲と関わっていたのか…あらためて彼女たちの生き方に尊敬の念を抱きました。視覚が遮断されたことで、イタコとしての感性を研ぎ澄まし、また霊能力の操り方も確実に身につけていくことができました。

しかし修行はやはり大変厳しいもので、それまでごく普通の人生を歩んできた私は何度もくじけそうになりました。何度昏倒したことでしょう…。しかし代々のイタコたちは私よりもっともっと幼い頃からこういった修行に耐えてきたのです。恵まれた時代に生まれ何不自由なく育った私がぜいたくなことを言ってはならない、と自分に言い聞かせました。そうして永遠とも思える長い修行期間を終え、二十代後半になってようやく私は独立を果たしました。

初めての降霊依頼、そして今

はじめてのご依頼のことは今でも鮮明におぼえております。遺書も残さず自殺してしまった方のご遺族が、「なぜ自殺するほどの心の闇に気づいてあげられなかったのか」と思い悩んで来られたのです。私の身体を介して生前は出来なかったご家族の会話をしていただきました。「先に逝ってしまって申し訳なかった」「悩みに気づけず申し訳なかった」「自分を責めずに幸せになってほしい」「あの世では思い悩まず安らかにいてほしい」…お互いを思いやる言葉に満ちたご対面になりました。ご依頼主の方は過去の悲しみと向き合い、ご本人とお話ができたことでお気持ちが安らかになり、そしてこれからの人生に前向きになることができたようです。私の口寄せがここまで誰かを癒すことができる…私自身もとても励まされました。そうしてこの道を選んだことを誇りに思いました。それからはイタコとして、全身全霊をご依頼主様のために捧げてまいりました。

そして現在、家族から紹介された電話占い陸奥に所属し、変わらずイタコの活動を続けております。なぜ電話占いかと申しますと、イタコ活動から引退した祖母の存在がきっかけでした。祖母は身体の自由がきかなくなり活動から身を引いていたのですが、まだまだ霊能力は衰えておりませんでした。祖母を慕ってくださったご依頼主様もだんだんとご高齢になって、私どものもとへいらっしゃることもままならない方が多くなりました。
そんなときに、電話によるイタコ鑑定を知ったのです。電話ならば高齢の祖母でもご依頼を受けることができます。ご依頼主様も、ご高齢でもお身体が不自由でも遠方にお住まいでも、移動することなくご相談していただけます。母も賛成してくれて、電話占いといった形でのイタコ鑑定をスタートさせることになりました。イタコ修行の際に視覚的情報をシャットアウトする術を身につけましたので、対面の時より電話占いの時の方がもっとずっと霊能力が発揮されていると感じております。今までは私どものところまで足を運んでいただける方には限りがありました。それが電話ですと世界が無限に広がります。おかげさまで予想以上の反響をいただきまして、日本全国、時には海外からも日々たくさんのご依頼をいただいております。

いかに時代が変わろうと、人の悩みはさほど変わることはありません。亡くなった大切な人ともう一度話したい、生きている想い人の本心が知りたい、今は行方がわからない人ともう一度出会いたい…悩める方がいる限り、私どもはイタコの秘術を使ってサポートをしてさしあげたい。この世に霊能者として生まれた使命を果たすべく、伝統的なイタコの霊媒術を継承し、後世に伝える努力をし続けていきたいと思っております。何かございましたらぜひ、イタコの電話占い陸奥にお電話くださいませ。霊的な世界から真実の言葉を降ろして、ご相談の解決をお約束いたします。

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