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霊媒師・イタコとは ~陸奥鑑定所の霊能者たち~

インタビュー:その1

現役イタコが語る、イタコとして霊媒師として

こちらでは、現役のイタコ霊能者に、イタコとしてまた霊媒師としての人生、修行、そしてこれからについて聞いてみました。実際に皆様とお電話で話し合うイタコについて、さらに知っていただければと思いますのでご覧ください。

守護霊交信

聞き手「先生は、本場青森のイタコに師事して修行された経験をお持ちだそうですね」

「はい。もう30年近く前のことになります。当時、恐山や川倉賽の河原地蔵尊のイタコマチにも出ていらした有名なイタコの師匠の元で、2年半ほど学ばせていただきました」

聞き手「どのような経緯で師事されたのですか?」

「イタコではありませんが私の母も霊能者でして、普段から近所の方などの相談事に乗っていたのですが、そうした同業者的なつながりで偶然に知己を得まして、最初は興味半分でそのイタコの師匠の元へ通うようになり、そのうちに向こうから『自分の跡取りとなって欲しい』と懇願されまして……」

聞き手「その頃、先生はお幾つですか?」

「まだ高校生でした。当時から霊的なことにはとても興味があったので、イタコってどういうものなのだろうと自分の身を以て知りたかったのです」

聞き手「好奇心からイタコの修行をされたと?」

「まあ、そういうことになりますね(笑)。母の血を受けて私も強い霊感体質だったので、そうしたところを見込まれたのだと思います」

聞き手「その師匠は今も現役でイタコをされているのですか?」

「いえ、残念ながら10年前に他界されました。本来なら私がその跡を継ぐ形で地元のイタコ組合に入り、活動しなければいけなかったのですが、当時はもう地元を離れておりましたので……」

聞き手「そうですか。現地ではイタコの数が激減していると聞きますが……」

「はい。高齢化と後継者がいないせいでイタコの習俗は絶えつつあります。とても残念なことです。おそらくあと十年もしたら、イタコの口寄せは電話占いでしか受けられなくなるのではないかと思っています」

聞き手「電話占いの霊能者がイタコの伝統を引き継ぐ、という感じになるのでしょうか?」

「恐らく、そうなるのではないかと……」

聞き手「話は変わりますが、やはり実際の鑑定では口寄せがメインになるのですか?」

「普通のお悩み相談と口寄せのご依頼と、半々くらいの割合ですね。私は純粋に霊視や霊感を使っての悩み相談にも乗りますので 」

聞き手「口寄せというのは、本来は死者の霊を呼び出して、お客様と直接対話させることですよね。でも、電話占いの世界では、生き霊の口寄せを頼むお客様が圧倒的に多いという話も伺っています。実際のところはどうなのですか?」

「おっしゃった通りです。だいたい7割くらいのお客様が生き霊の口寄せ、イタコの言葉で言うイキクチをお求めになります。電話占いというのは女性のお客様が多く、その大半が恋愛や結婚、対人関係などについての悩みをご相談になりますから、必然的に相手の男性を口寄せすることが多くなるのです。片想いをしている相手や復活愛を望んでいる相手の生き霊を口寄せして、その相手に自分の心情を訴えかけるというパターンが多いです」

聞き手「そのときの訴えは、実際の相手の心を動かすものなのでしょうか?」

「その効果は大いにあります。私が鑑定したお客様でも、口寄せをきっかけに片想いが成就した、あるいは復活愛の望みが叶った方は大勢いらっしゃいます。また、だからこそ、あえて普通の電話占いではなくイタコの口寄せを選ばれるのだと思います」

聞き手「お客様もイタコの口寄せが恋の成就に効果がある、ということを知っていらっしゃるのですね」

「はい。とくに最近、その事が知られてきたようです。ネットの普及で占い掲示板などに投稿されたお客様の体験談などが、一般に浸透してきたせいもあるのではないかと思います。恋の相手の心に働きかける方法としては、おまじないやご祈祷が代表的ですが、それと同じようにイタコの口寄せでも恋の相手を振り向かせることができると……」

聞き手「なるほど。電話占いでイタコの鑑定が人気を博しているのは、そういった理由もあるのですね」

「あとはお客様の好奇心でしょうね。普通の占いや霊能鑑定ではなく、変わった手法で占ってもらいたいというのもあると思いますよ。実際、ご自分からそのようにおっしゃるお客様もたまにおられますし」

聞き手「好奇心で電話してみたと?」

「はい(笑)。私がごく普通に対応するので、『もっとおどろおどろしい感じだと思った』と拍子抜けされる方もいらっしゃいます(笑)」

聞き手「でも、最近の若い方はイタコという言葉自体知らないのではないでしょうか」

「そうですね。ひと昔前まではテレビでお盆の時期などに心霊特集を放送して、その番組にイタコが出演することなどもよくありましたが、今はそういう企画自体が減っていますから、若い方の認知度はかなり下がっているでしょうね」

聞き手「そうなると、これからは電話占いで先生のような方が頑張っていかないとイタコはますます忘れ去られた存在になってしまいますね」

「そうですね。その点は私も常々気に懸けています。せめて電話占いの世界だけでもイタコが存続していけるように、これからも努力を続けて参りたいと思っております」