電話占い陸奥

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本当にあった心霊話

第二十話 霊がやってくる不思議なお店

[体験者] 東京都目黒区・渡邊靖子さん・38歳・制作職

何度かお世話になっている電話占い陸奥に、心霊体験談を投稿するコーナーがあることを、先日初めて知りました。怪談話で出てくるようなモノ凄い体験をしたことはありませんが、小さな心霊話なら心当たりがありましたので、そちらを投稿させていただきます。なお、実話ですので、具体的な地名やお店の名前は伏せさせていただきます。

霊がやってくる不思議なお店

今は東京に住んでいるのですが、以前は関西に住んでいました。そして、以前住んでいた場所の近くに、時々行くバーがありました。そこで心霊現象に遭ったことが何度かあります。そのバーは繁華街の片隅にあって、カウンター席が8席、テーブルが2つ程度のこぢんまりしたお店でした。お客さんもそんなに多くなくて、私はそのちょっと寂れた雰囲気がとても好きだったんです。お店に入るとお客さんが私しかいない時もありました。マスターの人とは顔見知りで、別の場所でたまたま知り合ったんです。「飲み屋をやっている」と聞いて、行ってみたらとても気に入って、常連になりました。

そのバーの入口には、ドアを開けるとカランカランと鳴る小さな鐘のようなオブジェがついていました。よく映画やドラマでも出てくるようなあれです。お店に入る時は必ずそのドアを開けるので、カランカランという音がするのですが、時々、カウンターに座ってひとりで飲んでいると、背後でその音が鳴って、誰か別のお客さんが来たのかと思ったら誰もいない、ということがあったんです。それはマスターの人いわく、「よくあること」とのことです。特に怖がる様子もなく、「また見えないお客さんがやってきた」と笑いながら話していました。

私はそのマスターの姿勢がとても好きでした。心霊現象がよく起きる店でしたが、人じゃないものに対してもむげにしたり怖がったりしないで、分け隔てなく“お客様”扱いしてお帰りいただく、という姿勢のおかげで、その店を怖いと思うことはありませんでした。マスター自身、とても勘の鋭い人でした。私が引っ越すことになって、最後に訪れた時は、何も告げてなかったのに、お店を出る前に「お元気で。お身体に気をつけてね」って声をかけてくれたんです。マスターはもう私がここに来ないことを分かって、そう言ったんだと思います。とても不思議なお店でした。もう引っ越して数年になりますが、今でも忘れられません。

霊能者による検証コメント

霊がやってきやすい飲食店というのは、実際あちこちに存在します。そもそも霊は繁華街や飲食店といった人の気配のある場所を好む性質があり、また栄えている場所には霊道が通っていることも少なくありませんので、特に霊的な曰くがなくても心霊現象が頻発することがあります。ご投稿者様が以前に常連だったというバーも、そういった場所であったことが推測されます。

マスターの方は、お話をお聞きする限り、そういった霊に対する一定の知識と心構えを兼ね備えた人格者であるようです。おそらくある程度の霊感も持った人でしょう。飲食店の店主となる方が霊感を持っているというケースは、実は少なくありません。霊的なよしあしを感じ取ってお店を経営していくというのも、商売を成り立たせるためのポイントのひとつだからです。特にバーのようなお店は人と人とが出逢いと別れを繰り返す一期一会の場所。霊的な因縁が渦巻くことも多いと言えます。心霊現象が多発しながら「怖い感じはしなかった」というのは、そのマスターの方が霊的なものとの調和を計りながらお店をやっていたのでしょう。

貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。