聞き手「高杉菊乃先生は『良い結婚に繋がる出逢いを教えてくれる』と女性の間で評判です。その秘訣を教えていただけますか」

「魂同士の相性。前世の縁。この二つが大きく関係しています。ただ結婚するだけであれば、誰でも可能です。しかし結婚はゴールではなくスタートライン。結婚したからといって必ず幸せになれるとは限りません。その後の生活でお互いにぶつかり合い、『結婚しない方がよかった』と後悔することも少なくないのです。ただ結婚するだけではなく、一生後悔しない幸せな結婚を叶える。その相手を見つける。そのためには、魂の相性と前世の縁、このふたつが最も重要になってきます」

聞き手「魂同士の相性というのは性格と関係しているのですか？」

「相関性はあります。しかし同一とは言い切れません。一見かみ合わなそうな相手であっても、実際にお付き合いを経て共同生活を営んでみると、お互いの凹凸が良い具合にかみ合って、補い合う関係になることもありますし、逆もまた然り。そもそも、結婚を決める際、ほぼ全ての方が『この人と幸せになりたい』と願っているはず。しかし実際はうまく行かなくなり不倫や離婚に走る方も少なくありません。その人が主観で感じる印象は、必ずしも満ち足りた結婚生活を保障するものにはなりません。一方、魂同士の相性には善し悪しが如実に現れます。それは例えるなら物の形。表面上の性格はさしづめ色といったところでしょうか。色の好みで選んだとしても、実際に共に歩む際、形がかみ合わなければ、良好な関係を継続することは不可能です」

聞き手「前世の縁が現世にどのような影響をもたらすのでしょうか？」

「相性の良い魂とは、前世において何らかの関係を樹立していることが多いのです。魂は輪廻を何度も何度も繰り返します。その永劫とも言える輪廻の中で、相性の良い魂同士は自然と惹かれ合い、何度も関りを持つことになるのです。ある時は兄妹として、ある時は上司と部下、またある時はライバルとして関り合います。前世を読み解き、その中で何度も関り合った魂を知り、その魂の現世における行方を捜します。その方は現世における『運命の相手』となることが非常に多いのです」

聞き手「運命の相手は一人なのでしょうか？」

「多くの場合、何人もいます。人は一生の中でたくさんの人と出逢い、さまざまな関係で親交を深めます。協力し、助け合い、時には敵対することもあります。それは現世のみならず、前世でも、そのまた前世においても同じです。輪廻転生を経て何度も関り合う魂は、少ない方でも数名、多い方では数十名ほどいらっしゃいます。その中で、現世において一番近しい場所にいる方、将来出逢う予定がある方、または既に出逢いながらも恋の対象として見てはいなかった方などを探し出し、『この人は運命の相手ですよ』とお教えするのが私の鑑定です」

聞き手「良い結婚相手は必ず見つかりますか？」

「霊感鑑定を受ければ必ず見つかります。天はすべての人に幸せになるための機会を授けています。どんなに不幸に見える境遇の人でも、好機を逃さず、恐れず行動することで、幸せを得る機会は必ず訪れるのです。これまで結婚を望みながら叶っていないという方は、今まで好機が訪れなかった、または肝心な一歩を踏み出せなかった方です。そんな全ての方に向けて、好機が訪れる時期、好機を引き寄せる方法、それをつかみ取る方法、そして幸せに向けて踏み出す勇気をお授けします。ぜひご相談下さい」