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本当にあった心霊話

第八話 深夜のコンビニ勤務中に起きた心霊体験集

[体験者] 神奈川県横浜市・藤城実さん・29歳・営業職

深夜のコンビニ勤務中に起きた心霊体験集

ミュージシャンをしていた頃、アルバイトをしていたコンビニエンスストアが「出る店」でした。バンドの練習やライブの予定も多かったので、深夜のコンビニバイトはとても都合がよく、時給も昼間に比べて良かったので、夢を断念して就職を決めるまで、7年ほどアルバイトを続けていました。店長にも気に入られていました。冒頭でも申し上げました通り、その店は「出る」ので、怖がった新人がすぐ辞めてしまうんです。それでなくてもアルバイトなんて数年もすれば皆辞めますから、7年も働き続けたのは自分くらいでした。その店で起こった心霊現象をいくつか投稿したいと思います。

まず、来客のチャイムが鳴って自動ドアが開いたのに、出てきたら店内に誰も居ない、なんてことは日常茶飯事でした。ある時は、商品の補充をしてる時に、自動ドアがスーッて開くところを見たりもしました。ペタ、ペタ、ペタっていう足音も聞こえましたね。裸足で歩いている子供みたいな感じの足音でした。あとは棚の雑誌が勝手に落ちることも割とよくありました。

自分は元々ちょっとだけ霊感があって、子供の頃からそういったものには慣れていたので、無害な霊は「大丈夫」ってなんとなく分かるんです。店内に入ってくる霊は基本的に無害な霊ばかりでしたね。国道沿いにあるんで、明かりに引き寄せられてやってくるのかもしれません。霊も寂しいんでしょうかね。

でも、「この霊はヤバい」っていう体験をしたこともあります。一番はっきり覚えているのは女の悪霊です。

コンビニの夜勤って大体ふたりシフトなんですけど、その時は僕が裏で休憩してて、もうひとりが表にいたんです。それでコンビニの裏って監視カメラの映像が見られるモニターがあるんですけど、たまたまそれが目に入ったんです。それで、店の雑誌コーナーの隅あたりに、真夏なのにコートを着た女性が、カメラに背を向けるようにぼーっと立ってるのが映ってたんです。

最初は変態プレイでもしてるのかと思って、好奇心で様子を見に、表に出てみました。そしたら監視カメラに映ってたはずのコートの女性がどこにもいないんです。同僚にも聞いてみたんですけど、「誰も店に入ってきてない」って言われて。おかしいな、見間違いだったのかな、って思いながらまたバックヤードに引っ込みました。それでまた店内のカメラ映像を映すモニターを見たら、今度はその女がこっちを向いて立ってるんです。しかもニヤニヤ笑ってるんですよね。その笑みを見て、背筋がゾーっとしました。

さっき「自分は少し霊感があるので無害な霊は大丈夫ってわかる」って言ったじゃないですか。だからヤバい霊もヤバいって分かるんですよ。この霊は絶対にヤバかったですね。ヤバい霊の対処法はとにかく目を合わせないこと。あと何をされても無視すること。その夜は監視モニターをなるべく見ないようにして、休憩時間が終わっても本棚の隅にはなるべく近寄らないようにして、なんとかやり過ごしました。その日以降もその女の霊は何度かモニタで見ました。でも映ってるのがわかった瞬間に目をそらしてたら、そのうち居なくなりましたね。

あとは、大きな動物の霊が入ってきたこともあります。冬でしたね。店内がすごく獣臭くて、犬の呼吸みたいな「ハッ、ハッ、ハッ」という声も聞こえるんです。あと、その霊がいる時は店内に重圧感みたいなものが広がってました。でも同僚は何も感じないみたいで平然としてましたね。その霊はとても力の強い霊のようでしたが、悪い性質ではないようで、しばらく我慢しているとフッと気配が消えるんです。きっと通り道だったんでしょうね。

よく覚えている体験はそんな感じですね。他にも色々な体験をしました。目の前で老婆のお客さんが消えたり、発光するオーブ(?)のようなものが店内を飛んでいたこともありました。実体験なので特にオチのようなものはありませんが、そんな感じです。以上、拙い文章ですみませんでした。

霊能者による検証コメント

大変豊富な霊体験集ですね。霊能者としても興味深く拝読させていただきました。

投稿者様の念を辿り、件のコンビニエンスストアを霊視いたしました。そのコンビニエンスストアが面する国道は古くからある通りで、大きな霊道と重なっておりました。心霊現象が頻発するのはそのせいです。霊道を通る霊達が、その脇にある明るい建物へと吸い寄せられ、立ち寄ってしまうのでしょう。中でも大きな動物霊のお話は大変興味深かったです。大きな霊道は霊だけでなく妖怪や精霊、神と呼ばれる高位霊も通ることがあります。その霊は厳密には霊ではなく、そういったものの類でしょう。

また、投稿者様がおっしゃっていた「危険な霊への対処法は無視すること」というものですが、これは霊能者の視点から申しあげましても非常に正しいと言えます。危険な霊は「自分が見えている」と悟った相手に目をつけ、執拗に嫌がらせをし、憑依するパターンが大変多いので、そういった霊と運悪く遭遇してしまった場合、「無視する」というのが最も有効な対処法です。しかし霊にあまり慣れていない方はなかなか無視することができませんので、結果的に憑依されてしまいます。投稿者様は幼い頃から霊体験をされてきたということで、その辺りの対応も自然と身に付けられたようです。もし何かの巡り合わせが違っていたら、霊能者としての道を歩み始める運命もあったかもしれません。霊能関係者としては「大変惜しい方だ」と思いました。