先日のことです。良く晴れた休日だったので、特にこれといったあてもなしに家を出て、近所を散歩していました。八百屋で安い野菜を見つけて、軽く買い物をした後、近所にある小さな神社に寄ったんです。その神社で、不思議な目に遭いました。

おだやかで温かい晴れの日だったんですけど、私が境内に入ると、急にポツポツと雨が降ってきたんです。天気は晴れで、頭上には雨雲とは言えない程度のうっすらとした雲が少々差し掛かっている程度でした。でも間違いなく雨が降ってきました。ベランダに洗濯物を干していたのを思い出し、「雨が降ってきたなら早く帰らなきゃ」と思い、一応お参りだけ済ませて私はすぐに神社を出ました。すると私が神社の境内から出ると同時にパラパラと降っていた雨はすぐに止んだのです。

神社に入ったとたんに雨が降ってきて、出たら雨が上がった、というだけの話なのですが、とても不思議な経験で、思わずネットで意味を調べました。すると「神様に歓迎されている証拠」と出てきて驚きました。それ以来、その神社には定期的にお参りするようにしています。雨が降ったのはその一度だけですが…。幽霊や怪談の類ではありませんが、最近私が体験した不思議な話でした。

霊能者による検証コメント

境内に入った途端に雨が降ったり、風が吹いたりするのは神社の神様に歓迎される証拠で間違いありません。神社の神様は西洋の神様と違い、一体一体気まぐれで、好き嫌いがあります。西洋の概念では神様というより精霊に近い存在です。ですから人とも相性があります。特に理由もなく嫌われることもあるのです。ご相談者様はその神社の神様と相性が良く、特に理由がないにもかかわらず好かれた、ということでしょう。これは大変喜ばしいことです。定期的に通い続けることで神様が様々な幸運をもたらしてくれるでしょう。