第五十六話 亡くなった愛犬の気配

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本当にあった心霊話

第五十六話 亡くなった愛犬の気配

[体験者] 東京都品川区・泉田靖穂さん・30歳・会社員

先日は素晴らしい鑑定をしていただきありがとうございました。友人の勧めで利用してみたところ驚きの連続でした。私には霊感がないので心霊体験もほぼないのですが、唯一、実家にいたころ飼っていた愛犬が死んだ直後に不思議な体験をしたことがあります。幽霊になって家族を心配していたようです。怖くはありませんのでお読みください。

亡くなった愛犬の気配

実家で犬を飼っていたのですが、私が高校生のころに寿命で息を引き取りました。子供の頃から一緒だったんですごく悲しかったです。家族全員その犬が好きだったのでみんなすごく落ち込みました。もう絶対にペットは飼わないとまで思いました。でも、その犬の幽霊に慰められる事件があったんです。

あれは愛犬が亡くなってから二週間くらいした頃です。張り裂けるような悲しみは収まったものの、いままで当たり前のようにいた家族の一員がいないという事態をまだ全員が埋め止めきれず、空虚な雰囲気が漂っていました。そんなタイミングで不思議な現象が起きるようになったのです。もういるはずのない愛犬の気配がして、足音がしたり、夜中に鳴き声が聞こえてきたりするのです。犬小屋は外にあったので、鳴き声が聞こえた時は家族全員で家を飛び出し、確認したりもしました。でも、気配はすれど姿は見えません。父がぼそりと「俺たちがあまりに悲しんでいるから、心配で成仏できないんじゃないか」と言いました。なんとなくみんな、そうかもしれない、と思うようになりました。

それから私たち家族は少しずつ前を向くようにしました。いつまでも悲しんでばかりでは愛犬が成仏できない、と思い、一緒にいた頃の思い出は大切に胸にしまいながら前を進むことにしたのです。両親も弟も、私も、少しずつ元気を取り戻していき、家の中の空気も明るくなっていきました。そして、しばらくして犬の気配は消えました。私たちを見てようやく安心してくれたんだ。そう思いました。

いま、私と弟は親元を離れ、都会で独り暮らしをしています。両親は私たちが家を出てから寂しくなったのか、別の犬を飼い始めました。種類も大きさも全然違う犬ですが、ふいに昔飼っていた犬と似た仕草をしたり、同じ散歩コースを選んだりするみたいで、不思議な縁を感じているみたいです。

霊能者による検証コメント

ペットとして可愛がられた動物は感謝の念を忘れません。死してなお飼い主の心配をするものが多く、中には神霊化して家族を見護る存在と化すケースもあります。ご相談者様がかつて味わったという不思議な体験も、亡くなった愛犬がご家族を心配したものに間違いありません。なお現在、この愛犬の魂は無事に成仏しているようです。