予知
ヤ行
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予知(よち)
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霊的な感覚によって未来の出来事や情報を感じ取ることを予知と言います。未来について占いで知る方法はいくつかあり、本人の霊的感覚によるやり方以外にも、霊体に聞くやり方、道具を使うやり方などがあります。広義ではこれらすべてを予知としますが、狭義においては本人の力によるもののみを予知とし、他のやり方は降霊術や各占術の一環とされることが多いと言えます。霊能者は、未来の出来事やその背後にある意味を読み解き、その情報を元に相談者に対して指導や助言をします。予知でもっとも価値のある結果は悪い未来が見えた場合です。悪い未来を知ることで回避する手立てを講じることができ、不幸な運命を塗り替えることができるからです。