自動書記
サ行
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自動書記(じどうしょき)
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霊的な存在からの意思や指示を受けた霊能者が、筆記や文字を通じてそれを示す能力のこと。この能力を用いる霊能者は多くの場合、自身の意識を一時的に遮断した状態で霊体からの情報を無意識的に出力します。自動書記によって得られる情報は、問題や課題の答え、願望を成就するための方法、判断したい物事の是非や吉凶、予知したい未来の行方など様々です。優れた霊能者は優れた霊的存在と同調が可能ゆえ、自動書記によって得られる情報の精度も高く、内容も具体的になります。一方、素人が聞きかじりの知識で行う自動書記術は低級霊の憑依を招き大変危険です。「こっくりさん」等が有名ですが、決して遊び半分で手を出さないようにしましょう。