私は23年前、両親の反対を押し切って駆け落ちするように結婚をしました。相手は10歳以上年上でバツイチだったということもあり、両親は心配だったのかもしれません。それからは子供が生まれても何年も連絡も取らず、しばらく経って、姉から父が亡くなったことを知らされましたが、母から何を言われるか怖くて、お葬式にも参列できませんでした。数年前、夫と離婚したことで、「母に会いたい」「孫の顔を見せてあげたい」という気持ちがふつふつと沸き上がり、家族間などの人間関係のトラブルを解消してくれるという阿夢利霊能者に鑑定をお願いしました。

阿夢利霊能者は、私はまだ何も言っていないのに、実家と疎遠になってしまった理由を言い当ててしまったので驚きました。そして、母の魂をおろしてもらい、20数年ぶりに会話することができたのです。「もう一度お前に会いたい」と涙ながらに訴える母の声を聞いて、私も気が付くと泣いていました。阿夢利霊能者の「第二の人生を始められるなら、お子さんと一緒にご実家のあるふるさとにお引越しされるとよいでしょう」という後押しもあり、私の中で一つの決心がついたように思います。

鑑定後、母に実家に電話をしてみると、やはり電話口の母も泣いていました（最初は信じられないという感じでしたが…）。先生のおかげで、何十年もずっと帰れなかった実家に帰ることができ、父の位牌に手を合わせられ、母親に孫の顔を見せてあげることができました。母は、とても喜んでいました。そして、母の勧めもあり、実家のある岐阜県へ子供と移り住むこととなりました。先生の言った通り、これから新しい生活がスタートすると思うと、わくわくします。

【岐阜県各務原市　礼美さん（43歳）】