とある病気をしてしまい、2週間ほど入院していました。職場で仲のいい後輩もお見舞いに来てくれたのですが、その時に後輩が鉢植えを持って来たんです。一般的に鉢植えってお見舞いの時には避けられると言いますよね…（「根付く＝寝付く」を連想させるからとか）。後輩とは気が合い、よく飲みに行っては何でも話す仲でした。それだけにショックが大きく、「仲良しだと思っていたのは私だけだったのか…」と落ち込みました。そのことが気がかりで、職場復帰しても後輩の顔をまともに見ることもできません。しかし、どうしても後輩を信じたい気持ちもあり、真意を探ろうと以前利用したことのある陸奥に鑑定を依頼することに。

迦楼羅先生は私が話すより先に、病気のことや、鉢植えに咲いていた花の色合いまでそっくりそのまま言い当ててしまい、さすがだなと思いました。それから後輩の生き霊を呼び出してもらい、会話しました。語尾を少し伸ばすなど、口調はまさに後輩そのものです。後輩にあの鉢植えの真意を聞くと、何とお見舞いに鉢植えがタブーとされていることを知らなかったとのこと。花瓶に移し替える手間を省こうと、鉢植えにしてしまったと言います。後輩は確かに普段から少し抜けているところもありましたが、まさか知らなかったとは…。とにもかくにも、後輩の行いに他意がなかったことがわかり、一安心です。また、降霊してもらっている時、後輩から「最近先輩が冷たくなった気がして悲しかった」と言われ、反省しました。鑑定後に後輩と飲みに行き、また元通りの関係に戻ることができました。

【大阪府堺市　満代さん（34歳）】