ここ半年くらい、毎日深夜2時に目が覚め、誰もいないはずなのに誰かの気配や視線を感じます。高校生の息子も家にいるのが嫌なのか、「友達の家に泊まる」と言って家に寄り付かなくなってしまいました。夫は仕事が忙しく、ほとんど家にいないし不安で仕方ありません。悩んだ末、電話占い陸奥が「当たる」と評判が良かったので、視ていただくことに。

京條先生は、いきなり「大切な方が亡くなられましたね。半年くらい前でしょうか。女性…ご主人のお母様ですね」と言いました。確かに、同居していた義母が半年前に亡くなっています。私が驚いていると、先生はさらに「お義母さまが何か伝えたいことがあるようです。私の身体にお義母さまの魂を下ろしますので、お待ちください」と続けます。「ジャッジャッ」と数珠が擦れるような音と、お経のようなものが聞こえてきました。

数分後、急に静かになったと思ったら、「〇〇さん」と私の名前を呼ぶ声がしたのです。この優しい呼びかけは、間違いなく義母のものでした。義母によると、今住んでいる家は土地柄があまりよくなく、霊の通り道であること、昔から霊感のあった義母がひそかに家を護っていたことがわかりました。「護り方を伝える前に死んでしまい、申し訳ない」と謝罪までされました。

ここまで私は家に心霊現象が起きていることを先生に一切説明していませんので、先生の力は本物だと確信しました。

先生は自分の意識に戻られると、遠隔で結界を張ってくださいました。さらに「これで安心だとは思いますが、念のため」と言って、私に家の護り方まで丁寧に教えていただきました。

それから、深夜に起きてしまうことも、誰かの視線や気配を感じることも一切なくなりました。一番嬉しかったのは、息子が家に帰ってきてくれるようになったことです。「なんか家の雰囲気変わった？」と言っていましたが、息子には霊のことは秘密にしておこうと思います。先生の力にあまりに感動したので、ここでご報告させてください。このたびはありがとうございました。

【三重県津市　あかねさん（45歳）】